はしご

yanawin2006-04-20

川中島にある「たなぼた」で蕎麦を頂いてきた。


11時の開店と同時に入り、一番乗り。


大盛りを頼みたい気もあったけれど、食えなかったら恥ずかしいし、


周りで笑われるかもと思い、ここは控えめに中盛りにすることにした。


注文し終わる頃に、おっさんが店に入ってきて、隣のカウンターに座ると同時に「大盛り」を頼んでた。


「なんだ、みんな結構大盛り頼むんじゃんか・・・」


「じゃあ俺も大盛りにすれば良かったよ。残念。」


内心そんなことを感じていた時、


隣に出された大盛りの蕎麦の量を見て、あまりのでかさに驚いた。 


あれは絶対食えん。高さ20cm

佐久の草笛の大盛りや、涌井せんたぁの大盛りに匹敵するだろう。

ちょっとこ洒落た戸隠の蕎麦の10人前位はあるんじゃないかな。


頼まなくてマジで良かった。


自分はかなり腹が減ってたけれど、中盛りで十分お腹は満腹になった。



で、だ。


このままでは収まりはしない。


そのまま19号を南下して、1時間かけて12:30に豊科に着き、今度はラーメンを食ってきた。


ラー博に出展し、前から食いたいと思っていた 『うっかり八兵衛


じゃなくて『きまぐれ八兵衛』。

ずっと行きたいと思っていたところ。


頂いたのは 『とんこつ+煮卵』

本場博多の濃厚な味そのもので、かなり汁は強烈だ。
うまいんだけれど正直胃がもたれ、さすがに全部は飲みきれない。(蕎麦食ってまだ腹すいてないし)
しかしこんな濃厚のトンコツは頂いたことがない。
もっと家の近くにあればいいのにね。



で、松本城の桜を見た後、


懐かしい浅間温泉などを巡ってから、


三才山を越えて霊泉寺温泉に向かったが、悲しいことに前行ってた風呂屋が無くなってた。


しなびた公衆温泉はあったけれど、ちょっと入る気にもなれず、


仕方なしにそのまま高速に乗り、最後の〆の風呂はここに決めた。


大室温泉

男湯が岩風呂露天じゃない左側だったのがちょっと残念。
でも、夕暮れ時で夕日が沈むのを見ながらの露天はなかなか風情がありますぜ。