てんやわんや

yanawin2007-11-16

まじで大変な教育を受けてきた。
朝5時起きだもんなぁ。

9時から、5時までぶっ通しで鉛筆にぎりっぱなし。
休む暇無し。
私語厳禁。質問却下。
『習うよりなれろ』の姿勢で、徹底的に演習問題を
解かされた。

模範解答の解説も無し。
なんじゃこの教育は!!



まあ、この話はどうでもいいが、その夜の話。

川崎にホテルを取り、一人『立ち飲み屋』で一杯引っ掛けてると
先輩から電話があり、今から『横浜』まで出てこいと。

彼らはパシフィコで『デモ展示会』をしていて、偶然にも近くにいた。
1時間程度合流して酒を交わしたけど、彼らは朝からずっと
立ちっぱなしでデモしてたらしいから、全身(特に足)の
マッサージがしたくてたまらないのだそうだ。

で、夜の界隈で「マッサージ」を探索することに。

「関内」って所は以外にも夜の繁華街が多い。北口から徒歩5分に
まじめなマッサージがあるってことなので、皆で歩いていったんだけど
途中、変なにーさんに捕まり、危うくボッタクリの店に連れて行かれるところだった。

で、6名全員、個人行動。「解散!」
って事で、さらにマッサージを探し回った人や、コーヒー屋に行った人や、

自分もヘトヘトですぐに川崎に戻り、ラーメン食って寝た。


ラーメン屋は以前テレビでも紹介されたことがある所。「一蘭」。
カウンターが全部壁で仕切られていている。集中して食ってくれとの事。
面白い。
まるで選挙で投票してる気分だ。

まず入り口で食券を買うと、空いている席が青ランプで掲示板に表示されていて、
そこに座る。
カブセルホテルみたいな感じ。

さらに徹底しているのは、店員とも顔をあわせない事。
前にはちょっことしたラーメンを出し入れする口があり、そこから受け取る。
一昔前の「ラブホテル」の会計口みたいな感じ。

とにかく味に集中して食ってくれとのこと。この方針がなかなかいい。

替え玉するにも、箸袋に注文票があって、それに書いて目の前の口に出して
呼び鈴を押す。

水も各テーブル毎に『回転寿司』みたいに注ぎ口がある。

この徹底した方針が客を呼ぶと感じた。
絶対一度は行く価値あり。