スキレット

ニトリでスキレットを買いました

スキレット=鉄鍋(フライパン)

 

鋳鉄製の厚手のフライパン。

 

その厚さと高い蓄熱性のおかげで、ステーキやハンバーグなどが本当にいとも簡単に美味しく仕上がる。

 

素材への火のあたりが柔らかく、それでいてムラなく火を火を通すことができる、まさに“魔法の道具”

 

ただ使い始めるまでの初期処理(シーズニング)というのが少々面倒です。

スキレットを食器用洗剤とたわしを使って念入りに洗います。

(購入時には錆び止めのためのワックスやニスが付いています)

スキレットに水を半分ほど入れて火にかけて1度沸騰させてお湯を捨てます。

もう一度ひにかけ、今度は空焼きして焼きを入れます。

焼き入れ後、スキレットをさわれる温度まで冷ましてオリーブオイルを全体に

薄く塗布します。(キッチンペーパーに付けて塗るとよいです)

また火にかけます。今度は油を塗ったので煙がモクモク出ます。

油が完全に焼けてしまうと煙が出なくなりますので、

そうなったら一度火を止めてさわれる温度になるまで冷まします。

スキレットが冷めたらまたオリーブオイルを塗り火にかけ、

火の当たる位置をずらしながら満遍なく焼き色を付けていきます。

そんな⑥~⑦の作業を4~5回繰り返します。

⑧が終わったら一度スキレットの温度を下げてから少し多めに油をひいて屑野菜を炒めます。(普通に野菜炒めの要領で。弱火~中火。)

屑野菜で内側全体をこするように炒めて↑位になったら捨ててスキレットを冷まします。

冷ましたスキレットに水を入れ、火にかけ沸騰させます。

お湯が温かいうちに柄の付いたたわし等で中をごしごし洗います。

お湯を捨てもう1度火にかけて水分を完全に飛ばします。

さわれる温度まで冷まして薄くオリーブオイルを塗ればシーズニング終了です!

 

キャンプデビューに向けて、作業中です

f:id:yanawin:20160423194603j:plain