自分が考えてきた特許が、申請段階になったので
弁理士の人に会うために本日川崎まで行ってきた。

弁理士の前で、発明案を説明し、それを弁理士の方が
素晴らしい文章にして特許庁に出願してくれる。

便利士 って言葉も合うかもしれない。

特許をまじめに考えて、ここまで進んだのは実は初めてで、
さしで弁理士と打ち合わせするのは、いささか緊張した。

とても温厚な方で、説明しやすかったが、やはり相手はプロで
少しの説明でも、矛盾点や不足の点をずばり指摘してくる。
やさしい口調で厳しい指摘。
ロジックフローの説明中も、この分岐はありえないのでは?
なんて、あっさり理解してしまうのだ。

自分が説明している間、ずっとレコーダーで録音される。
こういうのも緊張する。

色々いい経験になった。
『特許出願』までの全体の流れが判ったので、2度目はさほど
大きな外壁を感じずすすめそうだ。

しかし、
この特許の権利は当然会社にある。
万が一、この案を採用した製品がばか売れしたとしても、私には
何も恩恵はないのだ。

青色発光ダイオードの様な訴訟を起こす気は無い。


個人でやる場合は弁理士に頼むとなると軽く『数十万』は超えるらしい。
それでも、莫大な恩恵が個人にくるので、
本当にこれはすごい!みたいな特許を思いつけば、思い切って
個人で申請してみるのもいいかもしれない。

ちなみに私が発明したのが世の中で使われると、
全ての子供らが不審者から守られ、殺人事件や誘拐が激減します

なんちゃって 調子に乗りすぎ!