ここ3週ほど連続で歯医者に通院している。

右奥歯の1本を完全に神経を抜き取る作業で
とても丁寧に時間をかけて先生は治療を
してくださっている。

大変うれしいことなのではあるが、やはり
2回目から麻酔をしないで行っていることもあり
大の大人の私ですら、ドリルみたいなので
4つの茎の神経をほじくられるのは、ギリギリセーフ
ではあるが、耐え難い激痛が走る。

内心
「3回も時間かけずにちゃっちゃとやって欲しい」
と考える。

『痛いですか?』

と聞かれると、何故か我慢強くこらえてしまう。

それでも もう無理って時は、親指と人差し指を
平行にしながら手で『少し痛い』というのを
表現するのだが、

それを何故か
『OK』

ととんだ勘違いをされてしまう。



『OKですね もう少し頑張りましょう』

最近の中で一番泣きそうな出来事でした。



歯医者は痛くなる前に絶対治療したほうがいいですね。

判ってはいるんだけど、なかなか忙しくて

結局痛み出すまで 放ってしまうんですね。

自分って結構そんな事ばかりで、

若いときなんか、風邪っぽくて 具合が悪いのが続いたので
仕方なしに医者に行ったら、
『片肺に穴が開いて潰れてるから即入院』とか、

足の傷を市販の消毒で済ましていても、なかなか直らなかったので
医者に行ったら、

『リンパがばい菌でやられてます。あと3日遅かったら切断』

なんて事もあったし、

横っ腹痛いなぁって思ってたら、2週間も入院させられたり。。。

もう若くないんだから、やばいと思ったらすぐに医者ですね。