2006/9/24
音楽会
『スマップの曲を皆で歌う事に決まったけど、ピアノやりたい人は手を挙げて？』
という先生の問いかけに、 子供らがうれしそうに手を上げる。
そこで、先生がこう言った。
じゃあ、今習っているレッスンが何所まで進んでるか教えて？
後日、子供らはピアノが何所まで進んでいるかを教えた。
それから約１ヶ月弱。
運動会も終わり、そろそろ音楽会の準備にさしかかる頃、
期待を持っている子供らはまだ、自分にチャンスがあると思い、家で練習をしていたそうだ。
親に指位置を教えてもらって、毎日練習する子もいたようだ。
でもだ・・・
実は裏でとっくに決まっていた。
その事実を知らされた親は激怒。
どうして決まったらすぐに他の子供らに教えてあげないのでしょう。
一生懸命練習してる子もいるのに。
どういう経緯で決まったのかを子供らが納得いくように説明を果たすんでしょうね。
ちなみに激怒したのはウチではありませんが、
その子の親は連絡帳に説明責任を果たすように記載したそうです。
ウチの子も実は手を挙げてたので、軽くショックを受けています。
私は妻に
「子供らに納得がいくように説明してあげてください」って書くように勧めている。
以前日記にも書いた「漢字辞書」の件といい、ちょっとどうかしてるよ。
