明日から気象庁の予報がきめ細かくなるそうだ。
例えば大雨警報などは長野県を11個の地域に分断して
その地域ごとに発表していたのが、79市町村まで細かく
指定して警報を出せれるようになるとのこと。
このメリットは高いということで、TVで言っていた。

「本当に災害に対する注意や警戒が必要な地域に適切な発表が出る。
これまで以上に地域に身近な情報として、幅広い防災対応に役立ててほしい」

気象情報官のコメント

で、メディアの反応はというと、
速報は速報性が一番大事。 
例えば北信地方の警報を画面に表示するにも今までは1画面で出来たものを3画面までかかる。
つまりは3倍の時間がかかる。
という論理。

なので、「今まで同様に11地域で表示します」
とのたまってました。
散々メリットを紹介してたのに、やりません ってのは、些か不思議に感じた。