キス

上越を少し右へ10km程にある上下浜海岸にて
朝5時からキス釣り。
新しいリールとPEで遠投を試みるも、ダメだ。

恐怖がまとわりつく
恐怖とは、
・竿が折れるのではないか
・仕掛け(おもり)だけがブチ切れて飛んで行くのではないか
・指を怪我するのではないか
というもの。
これを克服しないと200mなんで程遠い。
肩には自身がある。だけど釣りはそうもいかない。
ボール投げるのとは感覚が違いすぎる。
どちらかというとGolfのドライバーに近い。
竿のしなりを感じながら投げないといけない。



しかしながら・・・
キスは遠投に居なかった・・・・ 


手前5m

群れをなしているのが目視できる。
何のための遠投準備なのか・・! 
エギングルアーで事足りる

そこの向こう側数メートルに投げ入れて、軽く引くだけで
簡単に釣れた。 (遠投仕掛けはなんだったんだろう)

結局、10時間程戦うも手前で6匹だけGetしたのみ。

それから直江津港に移動し、これまた買ったばかりの
チョイ投げの磯竿を試すために、久しぶりに徹夜で鯵のサビキ釣りをした。
初心に帰る。

しかしながら、0時過ぎから周りの人達と仲良くなり、気がつけば
埠頭で酒盛り。酒飲んで釣り話して、気がつけば車で爆睡。
起きたのは朝8時。しっかり、一番いい時間を逃してしまった・・・

残念ではあるが、こういう同じ趣味のおっさん達と仲良くなれるのも
釣りの醍醐味なのだ。