いまさら新規言語なんて・・・

1月から3月というのは毎年一年で一番忙しい時期になる。というのは国関係の仕事をしていると、予算償却という時期になるので、いろんな関係から仕事が突如舞い込んでくるものなのだ。
それはそれでうれしいのだが、「人員不足」という決定的なプロジェクトの欠陥があるので、私みたいにもう35になっても急遽プログラムを組まなければならない事態になる。普段は設計やプロマネ、顧客折衝や予算などをメインに行っているので、手を動かして実際にプログラミングというのは、しかもまったく経験の無い新規言語で作らなければならない事なんて、正直すごく精神的に負担である。
 具体的にはこの2週間で設計を完了し、次の1週間で経験の無いVisualC++.NETというもので PCIのデジタルIOボードから受信する電気信号を解釈し、ビデオキャプチャーボードから流れる映像を録画したり、停止したりする制御プロを作らなければならない。しかもそのMPEG2データを自動的にMPEG4に圧縮させ、公開WEBサーバで直ちに公開させる。WEBコンテンツも3末までに作成する必要がある。(たった一人で・・・)
 ノウハウが身につくのは今後のビジネス展開にも必要だし、見積り精度を上げるためにも大変うれしいことだが、なにせ期間が短すぎる。もうちょっと余裕を持って仕事をしたいものだと思う今日この頃でした。
 明日から、参考書との格闘。 でも北朝鮮戦は見逃さない